政治・経済

安曇野市制15周年の節目 記念式典で歩み振り返る

 安曇野市の市制施行15周年の記念式典が4日、豊科公民館で開かれた。当初は600人規模とする計画だったが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため規模を縮小し、市議会議員や区長、市職員など166人で挙行した。豊科、穂高、三郷、堀金、明科の5町村の合併で安曇野市が誕生した平成17(2005)年10月以降の歩みを振り返りつつ、節目を祝った。

 宮澤宗弘市長は「五つの流れを一つにという志を持って5町村の一体感の醸成と日本一の安曇野市を目指して取り組んできた」と式辞を述べ、市民の協力に感謝した。功労者表彰もあり、芸術・文化の振興や子供の健全育成などに尽力した37の個人と団体に表彰状や感謝状が贈られた。豊科で空手道場・哲士義塾を主宰する笠原惠子さん(70)が受賞者を代表して「今後とも市勢発展に一市民として協力したい」と意気込みを語った。
 式典後に予定していた記念講演も取りやめ、国歌や市歌は斉唱せずに映像や音源を流すにとどめた。最後に出席者全員による万歳で締めくくった。