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生活弱者に食料配布 並柳団地でホットライン信州が協力

 県内各地の「こども食堂」を支援するNPO法人ホットライン信州は4日、松本市の並柳団地で、肉まんやアルファ化米の五目ご飯など約100食を配布した。生活困窮者支援や社会的孤立の解消を目的に開かれた出張の「きずな村」(並柳団地町会・実行委員会主催)への協力で、きずな村で用意した支援品のパンや野菜に加えて配り、訪れた住民が気兼ねなく食べられるよう支援した。

 「きずな村」は松本市巾上の松本協立病院で毎年2回開かれる恒例の催しで、今年は新型コロナウイルスの影響で密集を避ける必要から市内5カ所で分散出張開催しているのに合わせて参加した。参加に先立ちきずな村に米約90キロも提供した。
 ホットライン信州は、きずな村に長年協力しており、法人の青木正照専務理事は「コロナ禍で生活弱者にしわ寄せが来ている。多くの方から寄せられた支援が地域の家庭や子供たちの生活に役立てば」と願っていた。