教育・子育て

図書館の仕事 魅力を実感 体験講座修了式 塩尻市の小学生13人 成果披露も

「土曜のおはなし会」で手遊びを披露する受講生

 塩尻市内の小学生が本や図書館について学ぶ講座「目指せ!図書館マスター」(市立図書館主催)が3日、市民交流センター・えんぱーくで終了した。最終の講座では、受講生13人が図書館が主催する「土曜のおはなし会」に登場し、訪れた親子約60人の前で大型絵本の読み聞かせやパネルシアターを披露した。

 7月に始まった講座では、図書館カウンターの仕事や本の修理、選書など司書の仕事を体験した。修了式では全6回の活動をスライドショーで振り返った。受講生に認定書を手渡した上條史生館長は「学んだことをこれからの生活に生かし、友達にも伝えてほしい」と述べた。
 受講した桔梗小学校6年生・伊藤里桜さん(11)は「カウンターの仕事は知らない人と話すので緊張した」と振り返り、同・山下奏衣さん(12)は「利用者が訪れ、楽しそうな姿を見られるのがいいなと思った」と司書の仕事の魅力を話した。
 講座は生涯読書推進企画「信州しおじり子ども本の寺子屋」の一環で、今年で5年目となった。例年は全10回のプログラムで開講するが、今年は新型コロナウイルスの影響で6回に変更した。