政治・経済

大桑村長選きょう投開票 現新激突

 任期満了に伴う大桑村長選挙は4日に投票が行われ、即日開票される。いずれも無所属で、4選を目指す現職の貴舟豊氏(71)=長野=と、新人で行政書士の沼尚司氏(66)=同=が5日間にわたる舌戦を繰り広げてきた。両候補は選挙戦最終日の3日、最後の訴えに力を尽くした。

 貴舟氏は支援者から必勝の激励を受け、午前中は長野や須原をくまなく巡り、途中で選挙カーを降りて徒歩で支持を訴えた。新型コロナウイルスの感染拡大を考慮してマスクを着け「グータッチ」で支援を求めた。熱烈な支持者の「頑張って」のエールに笑顔で手を振って応じた。「住民からの応援を実感した5日間だった。感激した」と振り返った。
 沼氏は午前中、須原・殿を選挙カーで遊説し、数百メートルおきに街頭演説を実施するなど公約を細かく訴えた。家から顔を出して演説に耳を傾ける住民と村の将来を語らい、農作業をしながら手を振る住民や、車から声援を送る住民に笑顔を見せて「頑張ります」と手を振った。「自分の思いや、やりたいことが伝わったのではないか」と話した。
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 4日の投票は午前7時から午後7時まで、須原地区館と野尻地区館、中央公民館で行われる。開票作業は8時から中央公民館で行われ、9時ごろには大勢が判明する見通し。9月28日現在の選挙人名簿登録者数は3130人(男性1509人、女性1621人)となっている。