地域の話題

地域おこし協力隊員が連携 3日に筑北で7町村の魅力発信イベント

会場の古民家で催しの打ち合わせをする協力隊員ら
 東筑摩郡内や近隣地域で活動する地域おこし協力隊が、飲食や手作り品展示などのブースを出店し、各地域の魅力発信や活動のPRをする催しが、3日に筑北村坂井地区の古民家で開かれる。筑北村の地域おこし協力隊員・前迫裕介さん(31)が、広域観光を推進するきっかけづくりとして企画し、各地の隊員や元隊員に協力を呼び掛けた。
 「あつまれ!ちくほくの谷!」と題し、7町村の隊員がマルシェのような形式でブースを並べる。朝日村の隊員でつくる「おこしーず」は、手作りの炭で焼いたヤマメの塩焼きを用意する。カフェ経営に携わる小県郡長和町の隊員はコーヒーを、池田町の隊員は町内産のジャガイモを「じゃがバター」にして提供する。筑北の隊員は古民家の一部を自分たちの手で改修するDIY体験、農産物販売、もみほぐしの体験などを予定している。  観光事業に携わっている前迫さんは、8市町村と隣接し、山あいに位置しながらも交通アクセスがよい筑北村の特徴が、広域観光を進める強みになると考えている。退任後も村に定住して観光・宿泊業を行う計画で、「筑北を拠点に広域観光を推進する種まきをしたい。近隣にいてもお互いに知らないことも多いので、地域の魅力を再発見する機会につながれば」と話している。  催しは午前10時~午後5時。会場の住所は、筑北村坂井6517で、近くに駐車場がある。筑北村協力隊のフェイスブックで情報を発信している。問い合わせは村観光課(電話番号0263・66・2111)へ。