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迷子の大トカゲ 安曇野市堀金で保護

保護されたトカゲ。オーストラリアに分布するフトアゴヒゲトカゲとみられている
 安曇野市堀金地域で頭や胴体などにとげのある体長40センチほどのトカゲが見つかり、住民が保護している。発見者の青柳温男さん(69)=堀金三田=が生物に詳しい知人らに相談したところ、姿形からオーストラリアに生息しているフトアゴヒゲトカゲとみられることが分かった。人に慣れているのか非常におとなしく、「ペットとして飼われていたが逃げ出してしまったのではないか」として、飼い主を探している。
 青柳さんによると、9月29日午前11時40分ころ、自宅の南側の外壁に後ろ足で立ってへばりつくトカゲを発見した。大きめの飼育箱に入れて、「こんな大きなトカゲが日本にいるわけない」と、知人の所に持ち込んだ。「遠くまで移動できないと思うが、近くで爬虫類を飼っているとは聞いたことがない」と首をかしげる。  青柳さんが相談した知人や、自宅で保護している市職員・財津尚子さん=堀金烏川=によると、フトアゴヒゲトカゲは、比較的簡単にペットとして買うことができる。見つかったのは成体で、発見した日の夜は少し弱っていたが、少しずつ回復してきているという。財津さんはインターネットも活用して飼い主を探しており、「この子もおうちに帰りたいと思う。飼い主は名乗り出ていただきたい」と呼び掛けている。  心当たりのある人は青柳さん(電話番号0263・73・3667)へ。

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