教育・子育て

中学生が工夫凝らし奮闘 東筑・北安の中学校で文化祭

生徒会企画のクイズを楽しむ生徒たち(生坂中)
 東筑摩郡と北安曇郡南部の町村にある中学校で26日、文化祭がそれぞれ行われた。新型コロナウイルスの感染予防対策を徹底しながら実施され、生徒が学習成果を発表したり、学級や生徒会、部活動の仲間と一丸になって取り組む姿を披露したりした。
 筑北中(麻績村)の筑北祭では、学習発表や音楽会、10年前から全校で取り組む演舞「筑中ソーラン」のステージが多彩に行われた。ふるさとの発展につながるテーマを1人1人が考え、探究的な学習に取り組む3年生は農業の振興、防災力の向上など各自の視点で発表を行った。テーマに「越」を掲げた。生徒会長の藤原昊斗君(15)=3年=は「コロナ禍をみんなで乗り越える、全校が100%以上の力を出すという思いを込めた」と話した。文化祭の様子は動画共有サイト・ユーチューブで生配信され、各家庭や村地域交流センターの特設会場で視聴してもらった。  生坂中(生坂村)のかしわ祭では、「爛夢│光れ!輝け!33の夢」をテーマに全校生徒33人が力を合わせた。生徒会の企画では、1~3年の縦割りで作った紅白チームの対抗戦で学校や教職員にまつわるクイズを楽しんだ。実行委員長の高木そらさん(14)=3年=は「コロナで縮小になってしまった企画もあったけれど、一生懸命に準備してきた。一人一人が輝ける1日になったと思う」と話していた。

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