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山雅布監督を解任 後任は柴田編成部長

 サッカーJ2松本山雅FCは25日、トップチーム監督の布啓一郎氏(59)を解任し、後任にクラブ編成部長の柴田峡氏(54)が就いたことを発表した。柴田氏は、リーグ後半戦に入る26日の第22節・徳島ヴォルティス戦から指揮を執る。

 併せて、コーチの羽田憲司氏(38)も解任した。U―18監督の西ケ谷隆之氏(47)を、後任に充てる。
 柴田監督は、平成23(2011)年から5シーズンにわたってトップチームのコーチを務めるなどした。JFLクラブでの監督経験はあるものの、Jクラブを率いるのは初めて。クラブを通じて「今回の監督交代は強く責任を感じている」とし「選手が新たにチャレンジする気持ちやそれぞれの思いを一つにして、チームをいい方向に向かわせるよう頑張る」とコメントしている。
 監督交代を受け、クラブの神田文之社長が同日、報道陣の取材に応じた。前体制の良い部分を引き継ぎつつ、勝負にこだわってほしいと、新監督に期待した。コロナ禍による日程再編でオフが短いことも踏まえ、来季を見据えた監督の人選もセットで進めるという。「山雅がどうあるべきかというチームづくりを踏まえた上で、つなぎという形になった」としている。
 当面、編成部長は空席になる。神田社長は今季から強化部門に回った鐡戸裕史氏(37)が責任を持ってやっていくことを考えるとしている。
 後任のU―18監督は未定。指導スタッフの人員は余裕があり、後任はこれから決めるとしている。