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池田の浅原六朗記念館 令和元年度の来館者418人

来館者の減少が続いている浅原六朗文学記念館

 池田町のまとめによると、令和元年度の浅原六朗文学記念館の来館者数は418人で、前年度より25.4%の減となった。5年前の平成27(2015)年度に比べると6割近く減っており、町教育委員会は、隣接する町教育会館内に7月に開館した文化財資料館と共にPRを図りたい考えだ。

 記念館には、童謡「てるてる坊主」の作詞家として知られる浅原の文学作品や日記など、多くの資料が展示されている。ただ、ここ5年ほど展示替えをしておらず、来館者数の減少傾向が続いている。梅雨時の話題としてテレビで紹介されると町外からも人が訪れるが、それ以上の広報実績はないのが現状だ。
 町文化財資料館の来館者数は8月末までに、アンケートや見学者名簿に記載した人の数で約100人となっている。両館の前の旧公民館跡地には来年3月にミニ公園が完成する予定だ。
 本年度は新型コロナウイルスの影響で記念館の展示替えを見送った。竹内延彦教育長は「来年度は資料館、ミニ公園とセットで憩いの場になるよう、しっかり宣伝をしていきたい」と話している。