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御嶽海万全の6勝目 大相撲秋場所10日目

御嶽海(左)は栃ノ心を寄り切りで下す(読売)

 大相撲秋場所(東京・両国国技館)10日目の22日、上松町出身で西関脇の御嶽海(出羽海部屋)は、西前頭4枚目・栃ノ心(春日野部屋)を寄り切りで破り、4敗を守った。6勝目を挙げて残りは5番。11日目の23日は西前頭6枚目・輝(高田川部屋)と対戦する。
 御嶽海は立ち合い左へずれるように当たって機先を制した。距離を取った後に再び飛び込むと、右を差し、左で栃ノ心の差し手を封じて四つに組ませない。どっしりと腰が沈んだ御嶽海の圧力を嫌った相手がはたきに転じた隙に乗じて足を運び、最後は腰を落とした万全の体勢で寄り切った。
 輝とは十両時代から3度対戦があり、いまだ負けなしだ。2年ぶりの顔合わせだった先場所は、立ち合い喉輪に上体を起こされかかった御嶽海が後退しながら逆に喉輪で起こしかえし、体を預けるように前に出てきた相手を冷静に引き落とした。