地域の話題

感染終息願い揮毫と合唱 美須々高生徒が護国神社で

 松本美須々ケ丘高校の書道部と合唱部は21日、松本市美須々の県護国神社で奉納揮毫と合唱をした。世界平和と新型コロナウイルス感染終息を願い、書道部は「世の中が穏やかに治まること」を意味する「静謐」の文字を5メートル四方の紙に書き上げた。

 始めに合唱部10人が混声3部合唱「地球星歌~笑顔のために~」を美しく歌い上げた。書道部8人は静謐の2文字と音楽グループ・ゆずの楽曲「hey和」の歌詞を、掛け声を合わせながら心を一つにしたためた。ともに2年生で、合唱部長の掘由葵那さん(17)は「歌詞の意味をいつもより考えながら歌った」と笑顔を見せ、書道部長の藤沢小羽さん(17)は「静謐の二文字はみんなで選んだ。コロナ禍で発表の機会がなかった分も書に思いを込めた」と話していた。
 和の心を世界に発信する活動に取り組む「和プロジェクトTAISHI」(名古屋市)が主催し、国連が定める国際平和デー(21日)に合わせて全国各地で書道家や高校生が一斉に揮毫をした。