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御嶽海5勝目 盤石の攻め 大相撲秋場所9日目

 大相撲秋場所(東京・両国国技館)9日目の21日、上松町出身で西関脇の御嶽海(出羽海部屋)は、東前頭3枚目・妙義龍(境川部屋)を押し出しで破り、5勝目(4敗)を挙げた。前に出る相撲を取り切って再び白星を先行させた。10日目の22日は西前頭4枚目・栃ノ心(春日野部屋)と対戦する。

 押し出しの決まり手は初日以来。立ち合い踏み込むと下から突き押しを連発、喉輪も交えて前に出た。土俵際で残されるも、この日の御嶽海は引き技に頼らない。出足を効かせて密着して相手の上体を起こすと、そのまま力強く押し出した。
 栃ノ心とは1年ぶりの顔合わせ。対戦成績は御嶽海の4勝8敗と黒星が先行するが、前回対戦した昨年9月場所では、立ち合い踏み込んでもろ差しとした御嶽海が、腰を落として寄り切った。当時大関だった栃ノ心を盤石の攻めで圧倒した。