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松本土建の2選手 全国実業団陸上へ出場

 松本市島立の松本土建陸上部の南澤明音選手(22)=松本大卒、松本市=と川端涼夏選手(27)=法政大院卒、埼玉県ふじみ野市=が、埼玉県熊谷市で開かれる第68回全日本実業団対抗陸上競技選手権大会(18~20日)に出場する。同社陸上部から複数の選手が出場するのは初めて。ともに20日に行われる女子400㍍ハードルに出場し、2人そろっての表彰台を目指す。

 南澤選手は初出場で、コロナ禍で練習に制約がある中、取り組んできたのはフォームの見直しだ。速さを重視した前傾気味の姿勢から、「楽にスムーズに」を掲げて比較的体の軸を真っすぐに足が自然と出せるフォームに矯正した。ふくらはぎ周辺だけでなく体全身を使って跳ぶ意識を醸成してきた。目標は大学4年だった昨年10月の天皇杯第88回日本学生陸上競技対校選手権大会で記録した自己ベスト59秒81超えのタイムだ。「自分の走りを貫きたい」と闘志を燃やす。
 川端選手は3度目の出場となる。都内の母校を拠点に練習を続けており、急勾配でのダッシュや長距離走で調整してきた。中盤から後半にかけての粘りの走りが持ち味で、昨年の選手権では自己ベスト58秒53を記録し、初のお立ち台となる3位に輝いた。「南澤選手と決勝の舞台に立ち、ともに表彰台に上がりたい」と意気込む。

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