政治・経済

王滝が松本に小売併設の飲食店 魚や野菜の品揃え充実

鮮度や品ぞろえにこだわり、さまざまな魚介類が並ぶ売り場

 飲食店運営の王滝(松本市笹賀)は16日、居酒屋の東京つきぢや村井店(村井町南1)を改装し、魚介類や農産物の販売と、素材を生かした料理を提供する新業態店「王滝マルシェ つきぢや食堂」を開店した。グループ内に仲卸会社を持ち新鮮な品を毎日直送できる強みを生かし、スーパーマーケットにはない品ぞろえを実現している。飲食部門は10月16日に営業を始める。

 魚介類は東京都の豊洲市場から鮮魚を直送し、静岡県の沼津港から干物や加工品を仕入れる。農産物は、地元生産者がトラックに積み、飲食店などで荷物を下ろす「やさいバス」などを活用する。売り場は市場のような雰囲気を大切にしていて、初日はマダイやカンパチ、さばいていないムツやアジなどが所狭しと並び、多くの買い物客が訪れていた。
 コロナ禍で既存店が大きな影響を受ける中、新業態店を企画した。王滝が小売りに挑戦するのは初めてだ。中藤大輔店長は「品ぞろえと素材のよさを知るスタッフの対面販売で勝負したい」と話す。
 当面は無休で営業時間は午前9時~午後7時。19日と22日午前11時からはマグロ解体ショーを行う。22日までは魚介類などの詰め合わせを特価販売する。問い合わせは同店(電話0263・86・5005)へ。

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