政治・経済

塩尻市民プール 11月から解体 小坂田公園 5年で再整備

11月にも解体工事が本格化する見通しのプールの入り口

 塩尻市塩尻町の国道20号沿いの総合公園・小坂田公園内で、5年前に閉場した市民プールの解体工事が、11月下旬にも始まる見通しとなった。本年度から令和6(2024)年度末までの5年計画で進める小坂田公園再整備事業として着手する最初の工事となる。市が解体業者の選定など着工に向けた準備を進めている。

 市都市計画課によると、解体工事は一般競争入札方式で、8月26日に公告した。10月20日に入札し工事業者を決定する。市建設工事入札参加資格を持つ2者が自主結成した特定建設工事共同企業体が条件だ。工事契約から準備期間を経て本格着手となり、来年3月末までに撤去、処分される。解体に合わせ、プール北側にある多目的運動場そばの雨よけ施設「パーゴラ広場」や倉庫も撤去する方針だ。
 旧市民プールの敷地面積は約1ヘクタールで、公園の東側部分に位置する。昭和54(1979)年7月に施設が全面完成し、平成27(2015)年8月末に営業を終え翌年3月に条例廃止とともに廃止された。5月公表の公園再整備計画によると、プール跡地は約220~250台が収容できる「展望駐車場」になる。公園再整備の全体事業費は概算で13億3000万円を見込む。

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