教育・子育て

池田小学校運動会 コロナに負けず全力勝負

力いっぱい綱を引く児童たち(池田小)

 池田町の池田小学校と麻績村の麻績小学校で12日、運動会が行われた。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、例年より種目数や時間が縮小されたものの、児童たちが徒競走やリレー、学年別の種目に力いっぱい取り組み、勇姿を見せた。

 池田小は、「コロナに負けず全力勝負」をスローガンに掲げた。「3密」を避けられる個人種目を中心に行い、学年別の徒競走では、児童たちが懸命にゴールを目指した。接触の多い組み体操や騎馬戦の実施は見送ったが、一部の団体種目は感染リスクを抑えながらできる方法を考えた。綱引きは、一度に綱を持つ児童の数を少人数に絞って行い、白熱した紅白戦が繰り広げられた。
 来場は各家庭2人までとし、保護者はマスク姿で子供たちを見守った。応援合戦は応援団の児童のみが掛け声を出し、全校児童は拍手で気持ちを一つにした。赤組応援団長の西牧剛輝君(12)=6年=は「なくなった種目があったり、校庭にいる人が少なかったりで寂しい気持ちはあるけれど、今できる種目を精いっぱいやりたい」と話した。白組応援団長を務めた駒形明日夢君(11)=同=は「最後の運動会。悔いのないようにやりきりたい」と力を込めていた。
 東筑摩郡と北安曇郡南部の町村の小学校では10月中旬にかけ、運動会や代替の体育参観が行われる。

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