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小平奈緒さん「健口大使」に 県歯科医師会が任命

 県歯科医師会(伊藤正明会長)はこのほど、スピードスケートの冬季五輪金メダリストで相澤病院(松本市)に所属する小平奈緒さんを、口腔内の健康と健康寿命延伸を県民に啓発する「県民健口大使」に任命した。初代県民健口大使に任命されたタレントの松山三四六さんに続いて2人目で、トップアスリートの立場からスポーツ歯科や歯科保健の重要性について広く啓発する。
 小平さんはオフシーズンを活用し、県歯科医師会が企画する啓発活動に参加する。伊藤会長は長野県の歯科検診の受診率が全国平均の半分であることから啓発に力を入れる考えで「口腔内の健康を保つことが健康寿命の延伸につながる。著名人に訴えてもらうことで広く啓発したい」と話していた。  小平さんは茅野市出身。平成30(2018)年の平昌五輪では日本選手団の主将を務め、スピードスケート500メートルで日本女子史上初となる金メダルを獲得した。県民健口大使の任期は年度ごとに更新していく。