教育・子育て

運動会 今年は様変わり 小学校 時短、種目減...感染防止で

 塩尻市立の9小学校と組合立の両小野小学校で12日から運動会(体育参観日)が始まる。新型コロナウイルスの感染防止のため各校は開催時間の短縮や来場人数の制限、競技・種目数の減少など、さまざまな対策を取り入れる。

 計9校で開催日時や方式の変更を予定している。木曽楢川小は例年、地域の運動会も兼ねて開催していたが、今年は単独での開催とし、時間を短縮する。塩尻西小や洗馬小は運動会ではなく「体育参観日」として平日に開催し、2学年ごとに1時間ずつ行う。
 競技・種目でも、児童が密集しないような工夫をする。片丘小、広丘小は「玉入れ」の籠の数を増やし、籠の下に児童が密集しないようにする。吉田小5年生の「玉入れ」は、籠下からでなく遠くから投げ入れる新ルールを採用した。塩尻東小の6年生の組み体操は1人技が中心だが代わりに演出を工夫することで迫力を出す。
 応援席でも感染防止策を講じる。桔梗小は来場者を各家庭1人に限定し、ほか6校も人数制限や同居家族のみに限定する。「座席で声を出しての応援はしない」(吉田小)、「勝っても負けても拍手のみ」(宗賀小)など応援にも協力を求める。
 "異例"の運動会になるが児童たちは、日頃の成果を発揮しようと練習や準備に励んでいるようだ。「練習にも力が入り、本番に向けて頑張っている」(塩尻西小)「自分たちの手で運動会を成功させようと盛り上がっている」(広丘小)という。
 運動会(体育参観日)は12日に3校、17日に3校、19日に4校が予定されている。

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