政治・経済

臥雲松本市長 2人目の副市長に宮之本氏起用へ

 松本市の臥雲義尚市長が肝入りで人選を進めてきた2人目の副市長に、佐久長聖中学・高等学校の副校長で理事長補佐の宮之本伸氏=佐久市=が起用される方向で最終調整に入ったとみられることが11日、分かった。臥雲市長が最重要課題の一つに掲げる市役所のデジタル化や分散化の一翼を担え、国際的な視野を持ち合わせている点などが総合的に評価されたとみられる。

 宮之本氏は昭和40(1965)年、上水内郡出身。長野高校、東京大学を経て通信大手NTTコミュニケーションズに入社し、同社インド現地法人社長などを歴任した。一昨年から現職に就くが、それ以前はテレビ松本ケーブルビジョン(里山辺)での勤務経験もあり、松本市の事情にも精通する。語学が堪能なことでも知られ、臥雲市長が念頭に置いた「民間の発想や国際的な視野を備えた人物」にもかなっている。
 市は16日にも市議会議会運営委員会に人事案を示し、市議会9月定例会最終日の28日に追加議案を提出する予定。臥雲市長は取材に対してコメントしていない。

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