教育・子育て

東筑・北安の小学校 運動会の規模縮小へ

“コロナ退治”の意味も込めた表現種目の練習に励む児童たち(麻績小学校)
 東筑摩郡5村と北安曇郡南部の池田町、松川村の小学校は、9月中旬から10月中旬にかけ、運動会シーズンを迎える。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、池田、山形、生坂、筑北、麻績の5町村が規模を縮小し、朝日と松川の2村は体育参観に変更した。新型コロナの影響が続く中だが、各校では児童たちが元気よく練習する姿が見られている。
 12日に運動会を予定する麻績小では8日、児童たちが表現種目の練習に励んだ。1~3年生41人は、アニメ化もされた人気漫画「鬼滅の刃」をテーマにした踊りを披露する。鬼退治をする登場人物にちなんで"コロナ退治"の意味を込めてある。子供たちは長さ約1メートルの手作り刀を使いながら動き、ソーシャルディスタンスを取れる工夫をした。臼井晴香さん(8)は「緊張するけれど、かっこよくやりたい」と意気込む。接触の多い組み体操や人が密集する大玉送りなどの全校種目は実施せず、応援は拍手や手作りのマラカスを使って行うという。  校庭内での密集を避けるため、山形、朝日、松川の各小学校では、2学年ずつ時間を分散させ、運動会や体育参観を実施する予定だ。来場は児童の家族に限定する学校がほとんどで、各校がマスクの着用、来場前の検温の実施に協力を呼び掛けている。