政治・経済

ペイペイ決済 30%還元も 松本の2500カ所で17日から

 松本市は、新型コロナウイルスの影響で経営が厳しくなっている市内の事業者を支援しようと、「コロナに負けるな!松本のお店で最大30%戻ってくるキャンペーン」を17日から実施する。キャッシュレス決済システムの「PayPay(ペイペイ)」を活用して市内の店舗で買い物などをすると、最大で30%相当のボーナスポイントが付与されるキャンペーンだ。期間は10月31日までで、使い方などの市民向け説明会が7日に行われた。

 市内でPayPayを使える約2500カ所で買い物代金や料金支払いなどで活用すると1回当たり1000円を上限にボーナスポイントが付与される。期間中のポイント付与は最大1万円が上限で、利用から約1カ月後に付与される。利用可能な店などに専用のポスターが張り出される。
 PayPayは国内のキャッシュレス決済のシェアが全国トップクラスで、7月1日時点で約3000万人が利用しているという。PayPayを利用したキャンペーンは県内では上田市に次いで2番目。松本市商工課は「コロナで落ち込んだ消費の喚起と、感染リスクの低い決済方法の普及につなげたい」としている。
 7日に市総合社会福祉センターで開かれた説明会には高齢者ら15人が訪れた。波田の女性(75)は「現金のやり取りをしなくても良いのでうまく使いこなしたい」と話し、スマートフォンへの専用アプリの導入方法を聞いていた。
 説明会は8日も市勤労者福祉センターで午後1時からと午後3時からの2回開かれる。参加は当日会場で受け付ける。