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島立の長野道大型車全焼 塩尻北~安曇野IC10時間40分通行止め

大きく炎を上げて燃えるトラック(25日午前4時10分ころ、松本市島立)

 25日午前3時半ころ、松本市島立の長野道下り松本インターチェンジ(IC)付近で、大型トラックから出火、トラック1台を全焼し、約4時間40分後に消し止められた。けが人はいなかった。この火災で車両撤去などのため塩尻北IC~安曇野IC間の上下が一時通行止めとなり、約10時間40分後に全面的な解除となった。

 県警高速隊によると、長野道を走行中のトラック運転手の男性(58)=三重県四日市市=が車体から異音などを感じ、道幅が広くなっているところで止めると左後輪付近から出火した。トラックはプラスチック樹脂を積んでいたといい、積載物などにも引火したため、火はトラック全体を包んで燃え上がった。
 松本広域消防局から消防車両7台が出動するなどして消火に当たり、現場付近は一時、騒然となった。長野道の側道に様子を見に来ていた近くの自営業の40代男性は「『ドン』と爆発音のようなものが聞こえ、目が覚めた。火は相当な勢いだから回りに影響が出ないか不安だ」と話していた。
 溶けた樹脂の除去作業などに時間がかかったため、長野道は段階的に通行止めを解除した。上りは1時間40分後に規制解除できたものの、下りの解除は午後2時半ころとなった。

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