政治・経済

ブエナビスタが新しい宴会提案

 松本市本庄1のホテルブエナビスタは18日、「新しい生活様式」を取り入れた宴会スタイルを紹介する内見会を開いた。法人利用を中心に秋以降、年末年始にかけて高まる宴会場の需要期を前に、地元企業などの担当者約70人を招き、宴会場で実施する新型コロナウイルスの感染予防策を周知した。

 ホテル内に九つあり、会議や講演会、各種式典、披露宴などにも対応する宴会場の取り組みを公開した。最大収容人数をこれまでの半数以下に抑え、密にならないように座席を配置した円卓や長机が置かれた会場を案内したり、飛沫感染を防ぐ透明パネルや空間除菌装置の貸し出しといったサービスを紹介したりした。宴会場での新たな食事スタイルの提案として、持ち帰りもできる弁当商品も披露した。参加者が密集しないよう、内見会は4回に分けて実施された。
 感染症が流行して以降、宴会場利用が最も落ち込んだ5月の宴会部門の売上高は前年同月に比べ85%減少した。ホテルの重山敬太郎総支配人は、感染症対策が業界間で徹底され、利用が回復傾向にあるとし「ホテルブエナビスタを選んでいただくために、状況変化に応じた提案や情報発信を強化していく」としている。