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塩尻の灯籠短歌 入賞者を表彰

 本年度の「広丘夏まつり灯籠短歌大会」の表彰が9日、塩尻市の塩尻短歌館で始まった。例年は広丘夏まつりで表彰式を行うが、新型コロナウイルスの影響で祭りが中止のため、16日まで随時個別に賞状を贈る。応募総数312首の中から選ばれた69首の入賞者が対象となる。

 初日は3きょうだいそろって入賞した広丘小5年・三沢楓菜さん(11)、同4年・暖仁君(9)、同1年・新君(6)が訪れた。このうち楓菜さんは「わき芽つむ すっぱいにおいに おなか鳴る はやく育てよ 緑のトマト」と詠み、小学1~5年生の部で最優秀賞に選ばれた。広丘商工会や塩尻短歌館協力会から賞状を受け取り「庭のトマトを詠んだ。いい短歌ができるとうれしい」と話していた。
 市内の歌人・小澤婦貴子さんが出品者の住所や氏名を伏せて選考した。69首は灯籠に仕立てて8月末までJR広丘駅西口一帯に飾られている。
 その他の最優秀賞は次の皆さん。▽大人経験者の部=穂苅香淳(安曇野市)▽大人はじめての部=茂木由美(塩尻市)▽小学6年生の部=三井涼(広丘)▽高校生の部=奥原ねね(松商学園)