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月遅れの七夕彩る短冊 カフェポリジに人々集う

短冊を飾る子供たち

 障害のある人たちが働く松本市双葉のカフェポリジで7日、月遅れの七夕の催しが開かれた。地域の有志が「コロナを乗り越えよう」との願いを込めて企画し、店先に人形をつるし夏野菜のお供えを用意するなど松本の伝統行事を紹介した。

 前日から2日間行われ、来店客や近隣の福祉施設を利用する人たちのほか、7日は南部児童センターの1~5年生16人が訪れた。月遅れの七夕について説明を聞いてから短冊に願いをしたためて竹に飾りつけた。開明小学校4年生の小松星花さん(9)は「8月の七夕は知らなかった。短冊を本物の竹に付けられてよかった」と話していた。
 同市南原1の東條千枝子さんが、地域の活動などを通して障害者福祉やポリジに関わりがあったことから、伝統の継承とともに障害のある人たちと地域がつながる場として企画した。東條さんは「コロナで沈みがちなので、七夕で元気を出してほしい。一人でも二人でもよかったと言ってもらえれば」と話していた。

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