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松本の2人新たに感染 県内122人に7月以降急増

 県は4日、松本市の自営業の40代男性と20代の女子学生ら計3人が新型コロナウイルスに感染したことを確認したと発表した。松本で感染が確認された2人は、発症日の2週間前からの県外滞在歴が確認されておらず、県が感染経路を調べている。県内の感染者は計122人となり、7月以降は45人と急増している。

 県によると、松本市の自営業の男性は不特定多数の人と接触する仕事ではないという。7月30日にのどの痛み、8月2日に嗅覚・味覚障害が出て3日に松本保健所に相談した。検査で陽性が判明し、感染症指定医療機関に入院している。同居家族3人が濃厚接触者で症状はないものの、検査を予定している。
 松本市の女子学生は発症日の前後で登校はしていない。29日にのどの痛み、31日に発熱があり松本保健所に相談した。2日に味覚・嗅覚障害が出て3日に検査で陽性が判明し、医療機関に入院した。同居家族2人が濃厚接触者で、症状は出ていないが検査を予定している。
 このほかに、上田市に住む60代の公務員の男性の感染が確認されている。7月31日に感染が確定している上田市内の女性らと複数で会食をしていたことから、接触者として検査したところ陽性が確認された。

 上田市は4日、県が感染を発表した60代の公務員の男性が上田市職員であることを公表した。男性は企画部門の事務に従事し、窓口で不特定多数の人と接する業務はしていないという。

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