教育・子育て

来春開校の松本国際中 AI活用の学習指導に力

松本国際高校の東側に建設中の松本国際中学校

 松本国際高校(松本市村井町南3)を運営する学校法人理知の杜は3日、来年4月開校予定の「松本国際中学校」の概要を発表した。中高一貫校として、人工知能(AI)を取り入れた学習指導や実践的な英語教育などに力を入れていくとし、中学校長も兼任する永原経明校長は「理念に掲げている『未来の社会に貢献できる人材育成』を中学校から実施していきたい」と話している。

 中学校の一学年は70人2学級で、「学究系」と「スポーツ系」を設ける。カリキュラムには得意分野に徹底して打ち込む「創才ゼミ」や、AIを活用して一人一人に合った学習指導をする部活後の時間「創才塾」があり、永原校長は「その子の得意なことを伸ばし、スポーツ系の生徒の学力向上も目指す」と力を込める。
 松本国際高は、国際的に評価されている教育プログラム・国際バカロレア(IB)の認定校で外国人講師が多いため、中学の英語の授業も充実させる。部活動は野球や女子バレーボールなど四つの運動部を創部し、高校の監督らも指導を行う。
 中学校校舎は高校敷地内の東側に建築中で、来年2月末に完成予定だ。秋に行われる県私立学校審議会の2次審査で中学校開設が承認されれば、本格的な入試案内などを実施していくという。
 22日に松本国際高校で生徒・保護者向けの1回目の説明会を開く。予約・問い合わせは同校内の松本国際中学校設立準備室(電話0263・88・0033)へ。

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