教育・子育て

短かったけれど頑張った!小中学校で1学期終業式

担任の教諭から通知表を受け取る1年生の児童(島立小学校)
 松本市内の多くの小中学校で31日、1学期の終業式が開かれた。本年度は新型コロナウイルス感染拡大の影響で始業式の後すぐに臨時休校になり、児童・生徒たちは2カ月近く外出を自粛するなど、例年と大きく異なる1学期だった。夏休みも例年より短くなるなど異例づくめの学校生活となっているが、児童・生徒たちはみんなで学校生活を振り返るなどして元気に1学期を締めくくっていた。
 島立小学校(318人)は、感染予防のため体育館に集まらず、各クラスで校内のテレビ放送を見て終業式を行った。代表児童4人が1学期に頑張ったことなどを発表し、戸辺修校長は「コロナの影響で行事が中止になるなど制限が多い中、皆さんは一生懸命学校生活に取り組んでくれました」と話し、「事故なく安全に夏休みを過ごしてくださいね」と呼び掛けた。  学活の時間では通知表が渡された。1年生のクラスでは、担任に名前を呼ばれた児童が前に出て「係の仕事を頑張りましたね」など声を掛けてもらいながら受け取っていた。1年生の遠藤爽真君は「頑張った算数がいい評価でうれしい」と笑顔を見せていた。2年生の下條楓さんは「短い1学期だったけど、みんなで体育をするなど元気に過ごせた」と振り返っていた。  市教育委員会学校指導課によると、1学期の授業日数が短かったため、2学期末にまとめて評価して通知表を渡す学校や、年度を前半と後半に分けて通知表を渡す学校もある。2学期は18日に始まる学校が多い。