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御嶽海逆転白鵬破る 大相撲7月場所

 大相撲7月場所(東京・両国国技館)12日目の30日、上松町出身で西関脇の御嶽海(出羽海部屋)は、結びの一番で東横綱・白鵬(宮城野部屋)を突き落としで破り、9勝目(3敗)を挙げた。3場所ぶりの三役場所で大関とりの足場固めを狙う御嶽海は、目標の二桁勝利まであと一勝とした。13日目の31日は、東前頭4枚目・輝(高田川部屋)と対戦する。
 右で張られて右上手を許し、一気に攻め込まれた土俵際に逆転機が待っていた。出足が足りない白鵬が勝ちを急ぎ、前のめりになった隙を見逃さず、浅く差した両腕を抜くように右に体を開き、横綱を土俵に転がした。
 輝とは2年ぶりの顔合わせとなる。平成30(2018)年7月場所が幕内での唯一の対戦で上背のある相手に対して御嶽海が距離を詰め、一気にもろ差しで仕留めた。