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豊科田沢の谷あいで橋桁設置開始

 安曇野市豊科田沢の谷あいを走る県道・安曇野インター堀金線で行われている道路改良工事が佳境に入っている。県道と並行する濁沢川に新たに架ける橋の橋桁の設置作業が、28日に始まった。

 曲がりくねった約200㍍区間をほぼ直線の道路に改良するため、川を横切る2本の連続した橋を架ける。28日は大型クレーンが長さ20・4㍍、重さ17・6㌧の長いコンクリート部材をつり上げ、橋台の間に慎重に据え付ける作業を繰り返していた。取り組んでいる橋桁は近く架設が完了し、もう片方は今後発注して令和3年度には据え付けを終える予定だ。
 現場付近の交通量は一日約1万台と多く、見通しが悪いため交通事故も多い。道路改良は平成27(2015)年度に着工、令和4年中の完成を予定する。総事業費は3億7000万円。県安曇野建設事務所は「三つの急カーブがなくなり危険箇所は解消される。一日も早い開通を目指したい」としている。