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安曇野に帰省男性の妻も感染確認

 県は26日、安曇野市の40代の女性会社員が新型コロナウイルスに感染したことを確認したと発表した。25日に感染を発表した安曇野市に帰省中の東京都の40代男性の妻で、濃厚接触者となったほかの家族9人は全員陰性だという。26日は諏訪市の40代の男性会社員と、須坂市の50代の男性会社員、上伊那郡南箕輪村の30代の男性医療従事者の感染も発表され、県内の感染者数は4人追加されて計92人となった。

 安曇野市の女性は、感染が分かった夫の濃厚接触者として24日に感染症指定医療機関を受診し、検査の結果陽性が判明した。熱があり、頭痛や関節痛があるものの軽症という。夫の濃厚接触者として家族と知人計16人が挙げられたが、そのうち1人が陽性となった妻、9人が陰性と分かった家族で、残る6人は県外在住で検査などの調整中だという。発熱症状があった2人はいずれも陰性だった。
 諏訪市の男性は、24日に感染が発表された諏訪市の40代の女性医療従事者の夫で、26日午前の段階で症状はない。濃厚接触者の家族3人は全員陰性という。女性は病棟勤務で、接触の可能性がある医療従事者や入院患者計215人のうち、143人が陰性だった。残る72人のほとんどは近く結果が出る見通し。
 須坂市の50代の男性は18日に発熱とせきの症状が出て、25日に陽性が分かった。首都圏への往来がある。
 南箕輪村の男性は24日に症状が出て、検査の結果、26日に陽性が判明した。同居家族3人と知人19人が濃厚接触者で、症状などを調査している。医療機関での勤務状況なども調べている。