教育・子育て

コロナに負けるな エクセラン高美術部が黒板アートでエール

エールを送る黒板アート「再生」と制作メンバー

 エクセラン高校美術部の1、2年生の有志13人は、校内の黒板3カ所に、新型コロナウイルスに負けないようにエールを送る「黒板アート」を施した。エネルギッシュな花や動物、コロナと戦う医療従事者などをチョークならではのグラデーションや陰影で描き、生徒たちの目を楽しませている。
 黒板アートの全国大会を主催する黒板メーカー・日学が実施している特別企画「コロナにめげない、黒板アートでエール!」の応募作品として制作した。
 3グループに分かれ、会議室と1階ホールの黒板に絵を描いた。企画に応募したのは会議室の作品「再生」で、ほほ笑み合う医療従事者と回復した患者、花言葉が「常に前進」のガーベラ、疫病を鎮めるとされる妖怪「アマビエ」などが描かれている。制作メンバーの一之瀬百香さん(16)=2年=は「いつもと違う日々が続く中で、前向きに頑張っていこうという思いを込めた」と話す。
 1階ホールの作品では、さなぎからかえったチョウが美しく飛んでいく様子と、医療従事者がヒーローのようにコロナウイルスと戦う様子を描いている。3作品とも短文投稿サイト・ツイッターでハッシュタグ「#黒板アートでエール」を付けて投稿している。
 顧問の蛭田香菜子教諭(27)は「休校があったため1年生は実質入部して1カ月。初めての共同制作を楽しんでいてよかった」とほほ笑んでいた。

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