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木祖にバレーボールクラブが発足 幅広い世代が競技楽しむ場に

発足会後の交流ゲームでは「大人チーム」に負けじと真剣に挑む中学生の姿があった
 幅広い世代を対象にしたバレーボールクラブが木祖村に誕生した。「競技を楽しむ場」を目標に掲げた。「16歳以上」「15歳以下」の2部門に中学生から主婦まで30人余りが登録を済ませた。「12歳以下」は秋以降に募集を始める。チーム名は今後決める。(向山 均)
 村内には成人向けの野球やスキー、空手などの競技団体があり、下部に小中学生向けのチームが連携しているが、直轄する母体は村体育協会だったり教育委員会だったりとさまざまだ。バレーボールについては他の組織とのつながりがなく、木祖中学校に入学しなければ競技に触れることができない。  「活動母体がばらばらで、競技ごとに活動環境に差がある」と見る、木祖中男子バレー部顧問の外垣秀毅教諭(53)らが中心となり、村内のスポーツ活動の連携も視野に、1年かけて発足にこぎ着けた。  2日夜、活動場所となる木祖中学校の体育館で発足会を開いた。木曽郡バレーボール協会の木曽支部長・鈴木正弘さん(64)=薮原=が3部門の総監督に就いた。競技熱の高まりに期待しつつ「子供たちにとってはチームプレーを通じた人間形成の場にもなれば」とあいさつした。  多種目・多世代が連携する「総合型地域スポーツクラブ」への移行を視野に入れる。外垣教諭は「数年後には他競技とともに『村スポーツクラブ』として一体化できればうれしい」と期待している。  メンバーを募集している。競技経験の有無は問わず、年齢の上限もない。16歳以上の対象は、村出身者や村内在住在勤者に加え「村民らの知人」にも門戸を広げた。  練習日は毎週火・木曜日。参加申し込み・問い合わせは事務局の外垣教諭(電話番号080・1553・6203)へ。

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