政治・経済

塩尻のえんてらす開館1年 利用者14万582人 11月に各種記念イベント

えんてらすと広丘図書館の開館1周年を記念する特設コーナー(同図書館)

 塩尻市広丘野村の市北部交流センター・えんてらすが1日、開館1周年を迎えた。市北部地域の交流拠点として住民に親しまれ、昨年度の総利用者数は9カ月間で14万582人で、新型コロナウイルス感染症拡大防止のための休館がなければ15万人に届く勢いだった。11月に各種の記念イベントが開かれる予定だ。

 昨年度の1カ月の平均利用者数は約1万5000人で、総利用者のうち半数の7万人を広丘図書館が占めた。貸し館事業の稼働率は平均47%で、部屋によっては6割を超える利用があった。開館後に新規利用登録した団体も増えたという。
 広丘図書館は1周年を記念して、布製のオリジナルバッグ(先着200個)と手作りのフォトフレームを用意し、1日から利用者にプレゼントする。館内には15日まで「誕生日」をテーマにした特設コーナーも設け、利用者からのお祝いメッセージを募っている。
 新型コロナ感染症の影響で、7月に予定していた記念事業は11月に延期された。音楽評論家・富澤一誠さんの講演会や、絵本作家・accototo(アッコトト)さんのワークショップなどを計画している。
 中野実佐雄・北部拠点マネジャーは「市内外から多くの人に利用してもらっている」と感謝し、記念事業について「幅広い年代の人に楽しんでもらえれば」と話している。

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