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中学生ラグビークラブ誕生 中信地方で初

ラグビーの練習に汗を流す中学生ら

 中信で待望となっていた中学生年代を対象としたラグビークラブが発足した。中信ラグビークラブ(RC)は6日、松本市の松本国際高校グラウンドで初練習を行い、新チームを始動させた。松本地方には小学生のラグビーチームは4クラブあるが中学生を対象としたチームはなく、小学校卒業と同時にラグビーから離れる子供が多かった。悲願の新チーム発足に関係者は「ここから信州のラグビーが盛り上がれば」と期待している。

 「中学生になってもラグビーを続けてほしい」と松本国際高ラグビー部コーチの宮島和也さん(30)が平成30(2018)年からチーム作りに動き、発足にこぎつけた。
 初練習には中学生5人と小学生3人、高校生と指導者らを合わせて約20人が参加し、ラグビーボールを追いかけ汗を流した。小学校2年からラグビーをしているという安曇野市の穂高西中1年・平沢結喜さん(12)は「中学生になってもプレーできてうれしい」と喜び、「大勢いた方が楽しいので友達を誘いたい」と意欲的だった。
 昨年、ラグビーワールドカップ(W杯)が日本で開催され、日本代表が大活躍したこともあってラグビー人気は高まっている。小学生がプレーする松本RCの監督で、県ラグビー協会の中信地区理事を務める窪田茂男さん(56)は「W杯の効果は大きかった。中信での中学生クラブの発足は大きな一歩になる」と期待を寄せる。中信RCは11人でスタートし、毎週土曜日に練習を行いメンバーの拡充も図る。宮島さんは「まずはラグビーを楽しめるチームを作り、底辺拡大を図っていきたい」と話していた。
 中信RCについての問い合わせは宮島さん(電話080・5142・0951、メールgx021wt408ivper@hotmail.co.jp)まで。

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