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黄色い布にメッセージ 安曇野でプロジェクト

 安曇野市豊科南穂高の観光スポット「安曇野の里」にある四つの施設が、利用者にメッセージを書いてもらった黄色い布で敷地内の広場を彩る「黄色いハンカチプロジェクト」を進めている。新型コロナウイルスの早期終息を願う思いや大切な人への伝言、個人的な願い事などメッセージの内容は自由だ。みんなの気持ちを乗せた黄色い布で広場をいっぱいにし、地域を元気にしたいと企画した。

 ビレッジ安曇野、あづみ野ガラス工房、あづみのコミューンチロル、田淵行男記念館にそれぞれ、縦25㌢、横20㌢ほどの耐水性の黄色い布とペンを用意した。4施設合計で300枚ほどたまったらひもにくくり付けて広場の上を通す予定で、昭和52(1977)年に高倉健さん主演で大ヒットした映画「幸せの黄色いハンカチ」のように、青空にたくさんはためかせたいと期待している。
 広場には以前こいのぼりを飾っていたが、ここ数年は何もしていない。あづみのコミューンチロル代表の岡本由紀子さんは「屋外で3密になる心配はない」とし「感染拡大防止対策でみんな疲れている。気持ちが明るくなる黄色で、少しでも元気を出してもらえたら」と話している。
 13、14日に市内各地で開かれるタマネギ直売会のころには飾り付けたい考えだ。

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