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ショウブ湯で気分爽快 扉温泉桧の湯で始まる

ショウブが浮かべられた露天風呂

 松本市入山辺の扉温泉桧の湯で5日、月遅れの端午の節句にちなんだショウブ湯が始まった。源泉かけ流しの湯船に浮かべられたショウブ(菖蒲)からさわやかな香りが立ち上り、入浴客を楽しませている。7日まで。
 地元生産者が育てたショウブとヨモギの葉を束にし、男湯と女湯それぞれの露天風呂と内湯に浮かべている。葉の切り口からは特によい香りが漂い、入浴客は束を顔に近づけるなどしていた。ショウブには邪気や悪疫を払う力があると信じられ、ショウブ湯は古くから各地で続いてきた風習だ。毎年訪れているという同市惣社の男性(79)は「毎年なんだけれど、いつも新鮮な気持ちになる」と喜んでいた。
 午前10時~午後7時。問い合わせは桧の湯(電話0263・31・2025)へ。

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