教育・子育て

松本市立の小中学校 夏休み短縮 8月1~17日に

 松本市教育委員会は3日、市立小中学校の本年度の夏休みを8月1~17日の17日間を基本にすると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う臨時休校で不足する授業時間を補うためで、例年に比べて1週間から10日間程度の短縮となる。当初は夏休みの予定だった登校日にも給食はある。

 市は本年度、小学校3年生~中学校3年生の普通教室など約800室にエアコンを設置する予定だが、夏休み前後の稼働は厳しい状況となっている。市教委は暑さ対策を検討中で、学校側にアンケートをして、より効果的な対策を取る。小学校1、2年生の普通教室には、昨年度までにエアコンが設置されている。
 本年度の水泳の授業については小学校は行わず、中学校は各校で実施の可否を判断する。中学校の部活動は8日に再開し、文化部、運動部ともに3密(密閉、密集、密接)を避け、個人練習などを中心に心身の調子を取り戻す活動から始める。22日に通常の活動に移行する。
 新型コロナの感染がこのまま抑えられて通常登校が続いた場合、小学校は行事の見直しなどもして授業時間を確保できる見通し。中学校も学校生活全体を工夫して確保に努める。赤羽郁夫教育長は「夏休みは例年より短縮されるが(児童生徒が)自分の時間として存分に楽しみ、2学期に向けて心の準備をしてほしい」と話している。

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