教育・子育て

児童生徒がそろって登校 松本市立小中学校 初の給食も

 新型コロナウイルス感染防止のため臨時休校となっていた松本市立の小・中学校で1日、全校登校が再開した。4月9日に休校となり、5月14日からは分散登校していたが、全校そろっての登校は約2カ月ぶりとなる。各校とも5日までは授業時間を短くするなどの短縮日程となるが給食も始まり、子供たちはにぎわいが戻ってきた学校で大勢の仲間との生活を再スタートさせた。

 清水小学校(579人、矢崎基校長)は、分散登校期間中、各クラス内で児童を二つのグループに分けて隔日登校をしてきたため、クラスメート全員がそろうのは久しぶりとなった。給食では、低学年のクラスは感染予防のため担任の教諭たちが盛り付けをして児童たちに渡した。
 1年生にとってはこの日が初めての給食で、伊藤百さん(6)は「今日のメニューは全部おいしかった」と喜び、中西涼太君(7)は「みんなが一緒でうれしい」と笑顔だった。
 矢崎校長は「子供たちの姿や声があるのが学校の本来の姿だとあらためて痛感する。全校登校が始まる中で、コロナ予防への意識を一層高め、臨機応変に対応をとっていきたい」と話していた。

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