政治・経済

安曇野市で空き家補助申請始まる

 安曇野市が本年度に新設した空き家の解消、利活用に使える補助金の交付申請受け付けが1日、始まった。初日は空き家の解体、家財道具の片付けなどに計6件の申し込みがあった。申請額が予算額に達し次第終了となるため、利用を考えている人に早めの申請を呼びかけている。

補助金のメニューは片付け清掃、貸家にする場合のリフォーム、解体工事、移住者による空き家リフォームの4種類で、補助率はいずれも対象経費の3分の1としている。初日は上限50万円の解体補助金に4件、上限10万円の片付け清掃に1件、片付け清掃と上限40万円の貸家リフォームの補助金併用に1件の申請があった。
 受付窓口となる環境課の空家対策室には事前に数十件の問い合わせがあったといい、担当者は「朝からもう少し多くの申請があるかと思っていた。1週間ほどは様子を見たい」と話していた。
 市は4種類の補助金の予算枠を総額で1050万円確保している。宮澤宗弘市長は同日の市議会6月定例会開会あいさつで「用途に応じた補助金の積極的な活用を促し、空き家バンクを通じて市場に流通させることで空き家の解消と利活用を進めていく」と述べた。

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