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火災に備え放水手順確認 松本市消防団第37分団訓練

 松本市消防団の第37分団(梓川梓)は31日、島内の防災物資ターミナル(市消防団トレーニングセンター)で本年度の新任幹部訓練をした。団員11人が参加し、規律訓練や放水の手順の確認などに取り組んだ。

 屋外で隊列の基本動作を確認する規律訓練をした後、ターミナル敷地内の貯水槽を使って放水訓練をした。梓川地区を担当する細田政俊副団長の案内で、今年2月に完成したターミナルの設備の見学もした。武田勝広分団長(42)は「コロナを警戒しながら災害と向き合っていかないといけない。地域はもちろん、団員自身やその家族など多くのものを守れるように活動していきたい」と力を込めていた。
 新任幹部訓練は毎年4月に全分団を集めて実施していたが、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、時期をずらして分団ごとに行うことにした。今後は3月から自粛していた出動以外の活動を順次再開していくといい、上條博文団長は「必要な訓練を少人数で行い、火災などいざというときに備えたい」と話していた。

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