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プールににぎわい徐々に ラーラ松本、感染予防を徹底

プールを楽しむ利用者たち
 本格的な夏に向けて蒸し暑い日が多くなる中、松本地域の屋内プールは家族連れなどでにぎわっている。今年は新型コロナウイルス感染防止のため営業を見合わせていた施設も多いが、外出自粛が緩和され、にぎわいが戻ってきている。松本市島内の松本クリーンセンターの余熱利用施設・ラーラ松本も28日、多くの家族連れなどが訪れ、感染予防に気を配りながら休日のひとときを楽しんでいた。
 ラーラ松本は4月18日から5月末まで休館し、6月1日に営業を全面的に再開した。営業再開後は徐々に来館者が増え、現在は例年の6~7割の来場者数だという。28日も定期的に窓を開けて換気をするなど感染予防策が徹底される中、訪れた人たちは一周180メートルの流水プールを浮輪などにつかまりながらゆっくり回ったり、25メートルプールで泳ぎを楽しんだりしていた。  水と一緒に滑り降りるスライダーでは、子供たちが間隔に気をつけながら順番待ちの列をつくり、滑り降りると歓声を上げていた。家族3人で訪れた中野航平君(島内小3年)は「コロナであまりお出かけができなかったから、プールに来られてうれしい。流水プールでクロールやバタ足で泳いだ」と楽しんでいた。  ラーラ松本では換気のほか、「密」を避けるため波のプールの大波をたてるアトラクションを7月下旬ころまで中止するなどの措置を取るという。尾関隆一館長は「これから本格的な夏になり、プールを利用する方が増えることも見込まれる。コロナの予防に注意しつつ、楽しんでいただけるように対策をしていきたい」と話していた。

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