教育・子育て

楽しみながら英語力アップ 塩尻の小学生がALTと終日交流

ALTの女性(右)と「好きなもの」について話し合う児童たち
 塩尻市教育委員会は28日、外国語指導助手(ALT)と小学生が英語を使いながら終日を過ごす「イングリッシュデー」を塩尻西小学校で初めて開いた。小学校における外国語活動の必修が進むなど、母国語以外の言語を使ったコミュニケーション能力や国際的な視野の育成が一層求められる中、授業以外でも英語に触れる機会をつくり、子供たちの興味や意欲を引き出す狙い。初回は市内の5、6年生26人が参加した。
 アメリカ、ロシア、南アフリカなど5カ国から訪れているALT7人をコーディネート役に交流した。文法や発音の授業とは違い、ゲームや遊びを通して英語に親しむ一日だ。児童たちはALTの表情や身ぶり手ぶりも踏まえながら、英語で説明される異国の文化やゲームのルールを理解し、楽しんだ。桔梗小学校5年の宮本真愛美さん(10)は「英語力を伸ばして将来いろいろな国の人と交流したい」と話していた。  7月には3、4年生向けに開催する。事前の申し込みは定員を上回る反響だったといい、市教委は来年度以降の継続も検討する考え。教育総務課は「外国に興味を抱き、英語を使いたい、もっと学びたいという動機づけにつながれば」としている。

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