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頑張れ松本山雅 27日にJ2再開で金沢戦

公式戦再開の金沢戦に向けて調整する選手たち(24日、かりがねサッカー場)

 サッカーJ2リーグ戦は27日、新型コロナウイルスの感染拡大による4カ月超の中断期間を終え、第2節からの試合を再開する。観客を入れないリモートマッチで行い、松本山雅FCはアウェーでツエーゲン金沢と対戦する。J1返り咲きに照準を定め、気持ちも新たにシーズンに臨む。

 長い中断期間は、練習形態が個人やグループに限定された時期があったものの、フィジカルの維持とチームコンセプトの浸透に主眼が置かれた。練習に時間を割けた分「選手同士の理解は確実に深まり、コンセプトの質は向上した」(布啓一郎監督)。過密日程で選手層の厚さが求められる中、故障者が順次練習に合流しており、離脱者の少ない状況で再開を迎える。
 金沢は開幕戦をファジアーノ岡山と戦い、0―1で落とした。ただ現監督の下で4季目となり、戦い方の軸は定まっている。若手が積極的に起用され、開幕戦スタメンの平均年齢は24・09歳だった。縦への勢いがあり、191センチのFWルカオらに警戒が必要となる。
 25日の練習後、MF杉本太郎がウェブ取材に応じた。「待ちに待った」という試合に向け、未完成のチームが成長の糧にする上でも勝利を誓う。J2を勝ち抜くためには「アグレッシブに奪いにくる相手が多く、そこで勢いを持っていかれないことが大事になる」とした。
 試合は金沢市の西部緑地公園陸上競技場が会場となる。ナイトゲームで、午後6時にキックオフとなる。

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