教育・子育て

松工生が石窯でピザ作り 薪ストーブ制作前に実習

石窯でのピザ作りに挑戦する生徒

 松本工業高校機械科の3年生ら10人が24日、NPO法人石窯スマイル研究会(松本市横田4)の石窯でピザ作りに挑戦した。学校の課題研究で調理ができる薪ストーブの制作に取り組むのを前に実際に調理を体験してみようと、3年生がトッピングなどをしてピザを石窯で焼き、出来たてのおいしさを実感した。

 機械科の3年生はさまざまなものづくりに挑戦しており、薪ストーブの制作は担当の中澤裕治教諭らと相談して決めた。12月の完成を目指して研究する中で、完成後に作れるピザの味を実際に知っておこうと研究会に石窯利用を申し込んだ。
 生徒らは研究会代表理事・桐原眞幸さんの自宅庭にある石窯でピザを焼いた。約400度になる石窯にピザを入れると2分ほどで焼き上がり、生徒らは「焼きたてはうまい」と声を弾ませながら味わった。野村文乃さん(17)は「炭で焼くと香ばしくておいしい。作りたてを友達に味わってもらいたい」と話し、薪ストーブの制作に意欲を見せていた。
 中澤教諭は「薪ストーブは災害時の調理道具としても注目されている」とし、12月の機械科の発表会に向けて完成させるという。桐原さんは「子供たちがものづくりに興味を持ってくれてうれしい」と話していた。

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