地域の話題

おんたけ2240 夏季も営業 飲食や宿泊 王滝村で満喫

 御嶽山腹にある王滝村の「おんたけ2240スキー場」は今年から、夏季の営業を始めた。レストランの営業を軸に、大自然を駆け下りるマウンテンバイクのコースを設け、宿泊態勢も整えた。避暑地として過ごしやすい環境を生かし、通年で楽しめる施設としての魅力を高めることで、村への誘客にもつなげたい考えだ。

 レストラン「オリオン」は5月にオープンした。ボリューム満点の手作りハンバーガーが目玉メニューだ。広々としたゲレンデの駐車場では、ゆったりと間隔を空けて並べたテーブルとベンチで焼き肉も楽しめる(要予約)。器具を貸し出す。間近に迫る御嶽山と中央アルプスの遠望を楽しみながら、七輪で味わってもらう趣向だ。
 マウンテンバイクのコースは21日にオープンしたばかりだ。未舗装路を駆け下りる全長2・3キロ、高低差約300メートルのコースで、土日曜日と祝日のみの営業となる。
 ゲストハウス・ロッヂ三笠は20日に営業を始めた。素泊まりが基本だが、朝食・夕食は相談に応じ、宴会にも対応する。スキー場と7合目の登山口・田の原を結ぶ村道からの眺望のPRにも力を入れる。「御岳スカイライン」の文字をあしらったステッカーもできた。
 平成30(2018)年にアンカー(東京都港区)がスキー場の指定管理者となり、現地法人の王滝ツーリズム(高橋啓治社長)が運営を担う。スキーシーズン以外の営業は初めてだ。担当者は「満足してもらえる観光地づくりを進めたい」と話している
 問い合わせは2240(電話0264・48・2240)へ。

連載・特集

もっと見る