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早起き野球に臨時リーグ 7月5日開幕参加募る

 新型コロナウイルスの影響で今季の早起き野球リーグ戦の中止が相次ぐ中、松本市の早起き野球チーム・シールズ代表の岩原統悟さん(36)=松本市岡田下岡田=は、臨時のリーグ戦を立ち上げる。中信地区でも徐々に地域スポーツが動き出しており、「野球がしたい」という中止になったリーグの選手たちの受け皿として企画した。7月5日開幕、10月25日閉幕の日程で準備を進め、参加チームを募集している。リーグ運営で新たな試みも考えており、既存リーグの枠を超えた交流や、早起き野球の発展の出発点になることに期待を込める。

 「イワちゃんリーグ」と銘打ち、7月5日から毎週日曜日の午前6時~8時、松本市島内の平瀬野球場と平瀬運動広場で開催する。中信地区の早起き野球リーグに所属するチームが対象で、参加費は1チーム2万5000円。参加チームには協賛する村井バッティングセンターのメダル1万円分が得られる特典もある。
 新たな取り組みとして、これまで各チームの当番制で行っていた審判を独立させ、1試合3000円ほどの報酬を支払い「やりたい人にやってもらう」方式とする。年齢問わず審判だけをやりたい人も早起き野球に参加でき、関わる人の裾野を広げる狙いもある。将来的には審判を組織化し、各リーグに派遣することも視野に入れる。
 岩原さんは現在、早起き野球の4チームを掛け持ちするなど根っからの野球好きだ。野球をやる環境をつくるため、今回一人で運営要項や感染防止の行動指針を作成するなど奮闘している。「今は運営を40~50代の人たちがやってくれているが、果たして自分たちやその下の代ができるのか」と危機感も持っている。新たな試みを取り入れながら、より発展した早起き野球の環境を整える機会とも捉え、多くの賛同に期待している。
 リーグ戦の参加などの問い合わせは岩原さん(電話080・3756・7422)へ。

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