教育・子育て

塩尻市内の小中学校 来月から通常登校 夏休み2週間短縮へ

 塩尻市教育委員会は25日、新型コロナウイルス感染拡大防止を目的に継続してきた市内小中学校の臨時休校を31日で解除し、6月1日に通常の登校を再開すると発表した。昨年度末以降、休校は実質的に3カ月に及んだが一つの区切りとなる。この間の授業の遅れを取り戻すため、本年度の夏休みは例年よりも2週間程度短い8月1~17日に短縮する。

 各校では既に18日から、学級を2班に分けて半日ずつ通う分散登校を実施しているが、来月からは全校が一斉に登校する。ただし引き続き感染リスクを軽減する目的から全校や学年の集会、合唱など大勢が集まったり飛沫が広がったりしやすい環境は避ける。給食も対面では飲食しない。
 夏休みは当初7月21日~8月25日の間に各校30日前後を設ける予定で組まれていたが、一律17日間に短縮する。市が昨年度までに市内全校に完備したエアコンを活用しながら授業時間を確保する。
 併せて行事の実施可否を検討する。既に国際音楽祭セイジ・オザワ松本フェスティバルの鑑賞など中止が決まっている行事があるほか、運動会や音楽会の練習時間の短縮、行事全般の実施内容の見直しなどを各校で進め、授業時間の捻出を模索する。

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