教育・子育て

安曇野の児童生徒 一斉に登校

約40日ぶりにクラス全員がそろい、田植えをする5年生の児童たち(豊科東小)

 新型コロナウイルスの影響で4月9日から臨時休業していた安曇野市内の小中学校全17校で21日、5月11~20日の分散登校を経て授業が再開された。分散登校はクラスを半数ずつに分けての隔日だったため、全校の児童生徒が一斉に登校するのは約40日ぶり。クラスの顔がそろい、学活や授業に取り組んだ。

 豊科東小学校では、5年生29人が全員そろって学校近くの田んぼで田植えをした。臨時休業で予定がずれ込み、例年より1週間遅い田植えとなったが、地元の農家やJA職員に教わりながら作業に励んだ。靴下姿で泥の中に足を入れた児童たちは「冷たい」「足が抜けない!」と大はしゃぎで、田に筋引きされた目印に沿って競うように苗を植えていった。奥原空磨君(10)は「久しぶりにクラス全員に会えてうれしいし、楽しい。苗を一つ一つ大事に植えたよ」と笑顔だった。
 市内小中学校は今月末まで授業時間を短縮し、6月1日から通常日課に戻る。休み時間の手洗いやうがい、教室の換気といった感染防止の対策を徹底していく。

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