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大輪ボタンあでやか 豊科重柳区で100株

 安曇野市豊科南穂高の重柳交差点から北へ向かう市道約300メートル区間で、地元・重柳区の住民が植えたボタン100株が見頃を迎えている。赤やピンクの大輪が田植えを終えたばかりの水田に映え、通り掛かるドライバーを楽しませている。
 市道は、住民同士で協定を結んで景観美化に努める「景観形成住民協定」の締結地域内で、ボタンは地元の「重柳景観形成を進める会」(村上広志会長)が10年ほど前に植えた。長野道安曇野インターチェンジから大王わさび農場に向かうルートのため、本来なら多くの観光客でにぎわうが、今年は新型コロナウイルスの影響で静かなシーズンとなっている。
 ボタンを植えた当時の会長・白坂孔明さん(72)は「連休前はいつも通り草刈りして整備した。大勢に見てもらえればうれしい」と話している。市道沿いのボタンの北側に植えられたシャクヤク60本も間もなく咲きそうで、中心になって定植した白坂泰さん(74)は「5月いっぱいは見られる。引き続き楽しんで」と呼び掛けている。